8.高校生甲子園大会における二枚舌

こんにちは。

 

夏の甲子園100回大会選手権大会の出場校が決まりましたね。

8月5日(日)~21日(月)の日程。

キャッチフレーズは「本気の夏、100回目」。

予選参加高校4,112校中、56校が集まります。

 

2枠与えられた都道府県は?

 

100回記念を祝して、例年の北海道と東京に加え、千葉、埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡にも2枠が与えられます。

2校以上選出される都道府県の予選参加高校数と人口を調べてみました。

北海道:258校(538万人)

東京:262校(1,352万人)

千葉:180校(622万人)

埼玉:162校(727万人)

神奈川:196校(913万人)

愛知:188校(748万人)

大阪:188校(884万人)

兵庫:163校(554万人)

福岡:131校(510万人)

90校以上が予選に参加するにもかかわらず1校枠の都道府県は、

茨城109校(292万人)
長野98校(210万人)
新潟97校(230万人)
広島97校(284万人)
福島93校(191万人)

激戦ですね。

一方、予選参加校40校未満の都道府県は、

鳥取25校(57万人)
福井29校(79万人)
高知32校(73万人)
徳島34校(76万人)
山梨39校(84万人)
香川39校(98万人)

トーナメント表を調べますと、25校の鳥取は4~5勝、144校の東東京は5~7勝で甲子園に行けます。

(今年は鳥取県代表の鳥取城北高校は5勝、東東京代表のシード校二松学舎大付属高校も5勝で代表に選ばれました。ちなみに鳥取県の予選はシード制度がありません)

どの地域も暑い夏でした。

(予選参加高校数は2018年の日本高等学校野球連盟データ、人口は2015年の総務省統計局データを参考にしました)

 

 

 

高校野球における二枚舌

 

野球の話題から、強引ですが、二枚舌の話へとつなぎます。

100回大会から給水タイムが取り入れられました。

結構なことです。

 

甲子園大会は、保守的な仕組みです。

主催新聞社は記事において、高校生の部活動のありかたについて論評しています。

その論評の対象は、例えば投手の投球回数の制限があります。

しかし、地方予選と甲子園での試合においては、論評とは真逆の「青春物語が美化」されています。

 

言論においては「革新」ながら、実際の運営は「保守」なのです。

この二枚舌は社会のあらゆるところで見かけられますね。

(これを「せめぎあい」とも言い、「折り合い」とも言います)

 

どうも、二枚舌を許容する風土が日本にはあるようです。

いつか、ブログでこの日本の風土について書きたいと思います。

 

 

今までの投稿記事

 

1.トリクルダウン

2.高給取りのサラリーマンよ、ビールを飲んでください!

3.ピノチェト政権

4.1000兆円の政府による借金

5.「国の借金」で検索しました。

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